銀山温泉まで、車で18分。
その距離を、近いと感じる方もいれば、遠いと感じる方もいます。
Tomaru細野は、その18分の先にあります。
温泉街の灯りからは離れた、山形県尾花沢市細野という集落。築100年を超える古民家が、1棟だけ静かに残っています。
18分という距離について
銀山温泉に行く方の多くは、温泉街の宿に泊まります。木造の旅館が川の両側に並ぶ、あの景色の中に身を置きたいから。それは自然な選び方です。
ただ、銀山温泉を訪ねたあとに、もう1晩、別の場所で過ごしたいと思う方もいます。観光地の喧噪を離れて、田んぼと山に囲まれた集落で、ただ静かに眠りたいという方も。
そうした滞在に、Tomaru細野は向きます。
銀山温泉までの18分は、車であれば短い距離です。朝に温泉街を散策して、昼に蕎麦を食べ、夕方に細野へ戻る。そんな旅のかたちが、無理なく成立します。
6月の終わりから、蛍が点きます
細野の集落の脇には、小さな川が流れています。
6月の終わりから7月の半ばにかけて、川縁に、ひと晩だけの光が点きます。
蛍です。
写真で見るような群舞ではありません。数匹から、多い夜で数十匹。
それが、川面のすぐ上を、ゆっくり動いていきます。
家の縁側からも見えますが、川まで歩いて5分ほどの場所に、よく集まる一帯があります。懐中電灯は消して、しばらく立っていてください。目が暗さに慣れる頃に、最初の光が見えてきます。
蛍のいる時期は、年によって少しずつ前後します。雨が続く年は遅く、晴れが続く年は早くなります。確実な日を約束することは難しいのですが、6月20日頃から7月上旬までの間が、最も見やすい期間です。
築100年の古民家のかたち
Tomaru細野は、築100年を超える古民家を、1棟貸切でお使いいただく宿です。
柱は太く、梁は黒く、畳は新しいものに替えてあります。建てられた当時のかたちを残しながら、いま泊まれる家として手を入れました。
古い家ですので、きしむ音がいたします。隙間風の通る場所もあります。それを欠点ではなく、家の声として聞いていただける方に向きます。
最大8名まで、お子様もご一緒にお泊まりいただけます。ご家族の旅行、気の合う方同士の集まり、2世帯での滞在に。1泊からお受けしています。
ナショナルジオグラフィック2026年の旅行先に
尾花沢を含む山形県の北部は、ナショナルジオグラフィックが「2026年に行くべき旅行先」として選んだエリアに含まれています。
日本からの選出は、この1箇所のみでした。
銀山温泉の風情、山伏の伝統が残る出羽三山、雪深い冬の景観。
そうしたものが、世界の旅行者から見直されはじめています。
Tomaru細野は、その選ばれたエリアの中に位置しています。
派手な観光地ではありません。ただ、ナショナルジオグラフィックが見ようとしたのは、こうした集落の暮らしの方ではないかと、私たちは考えています。
滞在中にできること
Tomaru細野では、4つの体験をご用意しています。お申し込みは別途、ご予約時または滞在中にお伝えください。
- 里山トレッキング — 集落の裏山を地元の案内人と歩きます。春は山菜、夏は涼しい木陰、秋はきのこ
- 農家と土を触る滞在 — 季節の作物の収穫を、農家の方とご一緒に
- 農家レストラン蔵 — 集落の蔵を改装したレストランで、地元の食材を使ったお食事
- そばオーナー年3回滞在 — 種まきから収穫、そして打って食べるまで。年3回、同じそば畑を訪ねていただく長期の体験
宿泊と体験は、組み合わせてお選びいただけます。
詳しくは、各体験のページをご覧ください。
公式サイトからのご予約について
公式サイト(tomaru-japan.com)では、最安値でご予約いただけます。
各OTA(Booking.com・Vrbo 等)と空室を共有していますが、同じ日程であれば、公式サイトのご予約料金が最も安くなります。
ご予約に際しての特別な手続きは不要です。空室カレンダーからご希望日を選んでいただくだけで、最安値が反映されます。
蛍の夜の前に
6月の終わりから、細野の夜は短くなります。
昼の長さは伸びても、人の動く時間が早朝と夕方に寄るからです。
朝5時、家の前の田んぼに霧が立ちます。
夕方7時、まだ空が明るいうちに、川縁を歩きはじめます。
そして暗くなった頃に、最初の光が点きます。
それを見るための場所として、この家があります。
ご予約・お問い合わせは、公式サイトまたは各OTAから承っております。最安値は公式サイトです。